ジャネット・ジャクソン50歳で妊娠
本日、ジャネット・ジャクソンの50歳での妊娠が正式に発表されました。yahoo.comのジャネットのニュースより。
日本でもそのニュースは駆け巡り、日本人の反応は「ジャネット、50歳ですごいなぁ」という感じだと思います。批判もありますが、外国人の超有名アーティストということで、そんなには目立たないようです。そこで、アメリカでの反応はどうだったのかと、アメリカのyahoo.comのジャネットのニュースのネット上でのコメントを見てみました。
50歳で妊娠に対するアメリカでの反応
アメリカと言えば、自由の国であり、またフェニミストも多く、女性の権利や自由が保障されているイメージがあります。でも、コメントを見てみると、日本と大して大差ないようです。「50歳での妊娠なんて遅すぎる！」「50歳での出産は危険。子供に障害があったり、ダウン症だったりするかもしれないのに」「子供が18歳になったとき、70近いなんて」
以上、批判的かつネガティブなコメントも目立ちました。アメリカは、同性婚が認められていたり、代理母出産、卵子提供、精子バンクなどもあり、様々な人生の選択の自由を認めているイメージがあります。その一方、中絶が禁止の州もあったり、未だに黒人差別が根強く残る地域もあり、田舎は日本以上保守的なのかもしれません。
そんな中、心温まるコメントがありました。
批判も多いなか、心温まるコメントも
「母親の出産適齢期で生まれてきた子供が虐待されたり、放置されたりするニュースをよく見ます。また、自分の新鮮な卵子で生んだ子より、自分の遊びを優先する母親。ジャネットはこの年齢で子供を産み育てるのは大変だとわかっているはず。この先30年ぐらいしか、子供に愛情を与えることはできないかもしれない。でも、50年間ずっと、放置され、虐待され、憎悪される人生よりはずっと価値があると思う。」ジャネット・ジャクソンの子供なら、金銭的には全く不自由はしないだろうし、ジャネット自身も出産や産後ケアも最高級なものを受けられるだろうし、あまり問題はなさそうですが、結構アメリカ人のみなさん厳しいですね。
一般の人はよほどの金持ちではない限り、50歳での出産、子育ては厳しいとは思いますが、ジャネットに関しては、個人の自由ですし、いいんではないでしょうか。
ちなみにジャネットの旦那さんは9歳年下で、カタール人の大富豪だそうです。
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