40代で出産した女優 海外編

卵子は老化する

現在は卵子の老化が叫ばれ、今、20代、30代の女性は早く結婚、出産しなければと思っている方も多いかもしれません。

日本では1985年に男女雇用均等法が制定、1986年には施行され、採用や職種について男女の異なる取り扱いを禁止しました。そのことにより、1990年代はマスコミは働く女性、キャリアウーマンをもてはやしたこともあり、結婚して主婦になることを古風で保守的な女性として捉えられていました。

もてはやされたキャリアウーマンたちは、仕事、遊びに精を出し、結婚はいつかできると後回しにした結果、子供が産めない年齢になっていたということも少なくないのではないのでしょうか。

アメリカでもその傾向はあり、80年代、90年代に活躍した女優、アーティストは結婚、出産を後回しにした結果、40代で出産した女優も少なくありません。アメリカの場合、日本より早くから卵子の冷凍保存が可能だったこともあり、真相は明らかではありませんが、卵子冷凍保存の卵子を使用した可能性もあります。

ニコール・キッドマン、ハル・ベリーなど40代で出産

40代で第2子、第3子というと、昔の大家族の日本でも一番下の子を出産した時は、40代ということも珍しくなかったと思います。

そこで、まずは40代での第1子での出産を取り上げると、ニコール・キッドマン40歳サルマ・ハエック、ハル・ベリー41歳マライア・キャリー42歳マーシャ・クロス44歳ジーナ・デイビス45歳ローラ・リニー49歳となっています。

一般の女性は40代で簡単に出産できるわけではない

ただ、気をつけなければいけないのは、一般の女性が上記の女優のように、簡単に40代で妊娠、出産できると思わないことです。

もちろん40代でも人によっては、不妊治療なしで簡単に妊娠、出産する女性もいるでしょう。

ただ、一般的には40代に入ると妊娠はしにくく、不妊治療は莫大は治療費、また精神的にも大変です。女優の方達は経済力もあることから、他人の若い女性の卵子を使用した可能性もあります。


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