アメリカの女性ジャーナリスト52歳で養子を迎える

50代で養子を迎えたホダ・コットブさん

最近、アメリカのニュースで気になったのが、アメリカのジャーナリスト、ホダ・コットブさんが52歳で、養女を迎え入れたことです。

ホダ・コットブさんのtwitter。となりの男性は同じ番組の共演者の方です。


日本ではあまり知られていませんが、ホダ・コットブさんはNBCの『Today’s show』のニュースキャスターを務めており、エジプト系アメリカ人の女性です。
2010年に出版した『Hoda: How I Survived War Zones, Bad Hair, Cancer, and Kathie Lee』はベストセラーにもなっています。

アメリカのゴシップ誌『People』の最新号では、養女と一緒に表紙を飾っています。
Hoda Kotb’s Daughter Haley Joy Hangs Out with ‘Uncle Matt’ Lauer

『People』では、2月14日に生まれた赤ちゃん、ヘイリー・ジョイを3週間前に養女として迎え入れたホダさんへのインタビュー記事が載っています。

ホダさんは「このような愛が存在するなんて知らなかった」と述べ、「ずっとこの日を待って、待ち望んで、いつになるのか待っていた」と述べています。

2007年には乳がんに

また、ホダさんは2007年に乳がんのため、乳房切除の手術をしており、乳がんの啓蒙活動を行っています。乳がんとの闘いの様子はNBCのドキュメンタリーで放送されました。

YAHOO!のこちらの記事の中では、「(今までは)心の中に穴が開いているみたいだった。」と述べ、「子どもはいる?と聞かれると、心が「痛い」という気分だった。」またコットブさんは学校の先生やサマーキャンプを開催するキャリアに変更しようとも考えたこともある。「なぜなら私は子どもを持つことができなかったから。」そして「子どもがいない苦しみをもう押しやることができなくなった」と語り、去年、養子の手続きを始めたそうです。

マドンナは58歳で双子を養女に

マドンナは現在58歳ですが、先月にマラウィから4歳の双子の姉妹を養女として迎えました。


日本では養子と両親の年齢差が50歳ぐらいまでと決まっています。(あっせんする事業者の規定によって違うようです)また野田聖子さんは養子あっせん業者から断られたということで、アメリカに渡り、卵子提供を受けて出産しています。

そして、ようやく去年日本でも、「特別養子縁組あっせん法案」が成立しました。数十年後、日本でも50代でも養子が迎えられるようになっているのでしょうか。ただ、懸念事項としては、60代で反抗期の子供の扱いは大変だと思うので、かなりの覚悟は必要だと思います。

ホダ・コットブさんはまだわかりますが、マドンナは何なのでしょうね。すでに実子も養子も数人づついるのに、58歳でまた二人の養子を受け入れる。よくわかりません(^_^;)


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