NHKスペシャル AIに聞いてみたシリーズ「超未婚社会」。結婚へのカギとは?

NHKのAIに聞いてみたシリーズ第4回「超未婚社会」

超未婚社会とは?

昨日NHKでAIに聞いてみたシリーズ第4回目が放送されました。

現在、男性は4人に1人、女性は7人に1人が生涯未婚という超未婚社会になっています。

その未婚となる傾向と、結婚に近づくにはどうしたらよいかの解決策をAIが導き出しました。もし、現在未婚で結婚を目指している人がいれば、参考になるのではないでしょうか。

超未婚社会は少子化に直結する問題で、日本の人口が減少していく大きな問題となっています。

AIが導き出した結婚へのカギ

不健康と結婚の関係をAIが分析

かつて沖縄は日本で男性長寿の県のナンバーワンだったが、1990年代に第4位に落ちた。その後、沖縄は成婚率が増え、現在、沖縄は成婚率ナンバーワンの県。

そこから、不健康による不安が結婚へと向かわせるようだ。そしてAIの分析でも不健康の人の方が結婚していることを導きだした。

理由は、不健康だと、将来に不安を感じ、自分の健康を見てくれる伴侶を見つけたくなるということ。

家電量販店に行く人の方が結婚する

家電量販店によく行く人の方が行かないと答えた人より結婚しているとAIが導き出した。

分析では、家電量販店では、冷蔵庫、洗濯機などの大きな電化製品が売っており、電化製品のことを買うときに、人は何年その電化製品を使用するか?と考える。すると、今後の人生設計のことも考慮せざる負えなくなり、結婚のことも考える。

その他の要因としては、家電量販店は家族で買いに来ていたり、大きな家電が多いので、おのずと自分も家族に憧れ、結婚を考えるようになる。

まとめ

AIが導きだした結婚への道は、次の2つのようです。
不健康
家電量販店へ行け
あくまでもAIの導き出した結果です。

その他、縁遠くなるのは、「おしゃれ」「親と仲が良い」などがあり、充実している人より、孤独な人や不安定な人の方が早く結婚したいと思う傾向が強く、実際に結婚しているようです。

独身で何もかもに満足していたら、特に男性などは結婚を考えないかもしれないですね。ただ、この番組は別に結婚や人口を増やすことを目的としているわけではないよう。

マツコは、日本の人口が減ったら減ったなりのコンパクトな日本を目指せばいいのでは?とも言っていました。

財政のことを抜きにすれば、100年前の日本の人口は5000万人ほどでしたし、アメリカを除けば先進国の間でも1億の人口を超えている国は少ないです。

東京の人口の多さや満員電車、テーマパークの混雑ぶりなどを考えれば、日本の人口は多少は減った方が暮らしやすくなるのでは?と私も思いました。

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