視聴率下降気味の月9ドラマ「スーツ」。アメリカ版と比べると

アメリカのドラマのリメイク「スーツ」視聴率2桁を死守するも下降気味

10月からフジの月9の新ドラマとして登場したのが、アメリカのドラマのリメイク「スーツ」。先週10月22日に第3話を終え、視聴率は10.3%でした。初回こそ14.2%だったものの下降気味のようです。

これからの展開次第ではさらに下降しかねません。また弁護士ドラマではあり得ない現実を無視したストーリーだったと指摘もありました。

視聴率続落の「SUITS」で露呈した「弁護士ドラマではありえない」展開とは?

キャストがしっくりこない

私はアメリカ版の「スーツ」のファンのため、少し思い入れが強すぎるのかもしれません。日本人キャストも頑張っていると思いますが、何かしっくりこない。

マイク役の中島裕翔がタイプ的にちょっと違う感じがするし、ジェシカ役の鈴木保奈美も頑張っていますが、華奢で声もかわいいので、迫力不足なのです。ルイス役の小手伸也も彼なりにお道化た雰囲気を出していますが、本家はもっと変わり者で嫌な奴です。

ただ、織田裕二は傲慢なハーヴィーの感じをよく出しています。



このキャストはどうでしょうか?

フジテレビの都合もありますし、難しいとは思うのですが、アメリカ版のキャラクターでそっくりそのまま日本人のキャストで当てはめるとしたら、

ハーヴィー(甲斐正午):織田裕二 または 反町隆史 もしくは 玉木宏

マイク(鈴木大貴): 松坂桃李 または 窪田正孝

ジェシカ(幸村チカ): 天海祐希 または 米倉涼子

ドナ(玉井伽耶子):片瀬那奈 または 深田恭子

レイチェル(聖澤真琴):新垣結衣

ルイス(蟹江貢):40代の時の西村雅彦

色々意見はあると思いますが、いかがでしょうか?


レクサスがゴージャスさをアップさせています

NYと東京のスケールが違いすぎる

アメリカ版「スーツ」の魅力の一つはゴージャスなところです。

オフィスの広さや景色が違う

メインキャストが働いているNYのオフィスの広さ、夜景、レクサスでの送迎、住んでいるマンションのゴージャスさ、女性キャストのスタイルの良さを見せつけるファッションは、女性の私から見ても毎回楽しみの一つです。




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アメリカ版を見たことない人はチェックすると面白いかも。

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