ミス・アメリカ、英語ができないとミス・カンボジアとミス・ベトナムを見下す発言をしたことを謝罪

ミス・アメリカ、英語ができないとミス・カンボジアとミス・ベトナムを見下す発言

現地時間の12/17、タイのバンコクで開かれるミス・ユニバース2018。

アメリカ代表のサラ・ローズ・サマーズが、ミス・カンボジアとミス・ベトナムが英語が理解できないと見下す発言したことが話題になっています。



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真ん中がミス・アメリカ、右がミス・オーストラリア、左がミス・コロンビアのようです。

ミス・ベトナムとミス・カンボジアについて聞かれたサラは

「ミス・カンボジアは全く英語が話せないし、誰も彼女の言葉を話さないからかわいそう。ミス・ベトナムは英語がわかっていないのに、わかっているふりをしてこうやる(微笑んでうなづくしぐさを真似る)」

その後、アジア人差別だ!という批判を浴び、ミス・ベトナムなどとハグした写真をアップ。

ミス・ユニバースは世界各国の様々な文化を学ぶ機会です。私が言ったことは失礼であり謝罪します。誰も傷つけるつもりはなかった。この経験をミス・カンボジアとミス・ベトナムと話す機会が持てたことを感謝します。

ソース:https://www.eonline.com/news/996288/miss-usa-sarah-rose-summers-apologizes-for-mocking-miss-vietnam-and-miss-cambodia

白々しい言い訳ですね。

典型的なアメリカの白人女性のイメージ

アメリカ人は母国語が英語なので、流ちょうに話せて当然です。

しかし、外国人にとり、母国語は違う言語であり、英語は勉強しないと話せないこと、いくら勉強しても母国語の人のように話せないということが、アメリカ人はわかっていないようです。

北米に滞在中に感じたことですが、英語が話せないと馬鹿にする人は多かったです。英語にアクセントがあると笑ったりする女子高生もいました。

アメリカのテレビでも、大統領夫人のメラニアの英語のアクセントを真似たり、バカにしたりしてますね。

確かにアメリカで暮らしていれば、英語のことを言われるのは仕方ないかなとは思いますがミス・ユニバースは全世界の女性が参加しますから、英語は大目に見てよと思います。

サラを見て、アメリカ人の白人の綺麗な子の典型的なタイプのように思いました。「ミーン・ガールズ」に出てきそうなイメージですね。

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