「SATC」シャーロット役のクリスティン、実生活では独身で二人の養子を育てるママ
「SATC」のシャーロット役で人気を得たクリスティン・デイヴィス。シャーロットは保守的な思想で、結婚して家庭に入り、子供を育てることが幸せという考えでしたが、実際のクリスティンはシャーロットとイメージがかなり違います。
以前アルコール依存症だったことがあるようですし、独身で二人の黒人の子供たちを養子にしました。
Facebookの動画番組「レッド・テーブル・トーク」で黒人の子供たちを育てていることを語る
「レッド・テーブル・トーク」は、ウィル・スミスの妻である、ジェイダ・ピンケット=スミスとジェイダの母エイドリアン・バンフィールド・ノリスがホストを務めます。以前エレン・ポンピオも出演しました。
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エレン・ポンピオ「人種について語るのは怖くない」とジェイダ・ピンケット=スミスのトークショーで話す
今回はクリスティン・デイヴィスが出演
クリスティンは、38歳ぐらいのときに養子について考えだしたそうです。
養子をとることは、アメリカでは簡単そうに見えますが、クリスティンの場合、かなり時間がかかったそう。
養子の申請時、人種を選べるそうですが、クリスティンは、人種にはこだわらない申請をしたそう。
その後、ソーシャルワーカーが家にやってきて、面談で過去のクリスティンの生活について細かく質問したり、家の様子のチェックがあったようです。
(アメリカのドラマや映画でなどでよく出てきますね。)
クリスティンは、養子を受け入れた後は、子供から「なんでママと肌の色が違うの?」と質問を受けたり、子供のために黒人の良い先生を探したり今までとは違う経験をしているよう。黒人社会について様々な新たなことも学んでいるようです。
この話を聞くと、異人種間で養子をとることは大変そうですが、セレブは結構多いですよね。
すぐに思い浮かぶのが、マドンナ、シャーリーズ・セロン、サンドラ・ブロック。彼女たちもアフリカ系の養子をとっています。