ゴールデングローブ賞、一番話題になったのはMCリッキー・ジャーヴェイスのオープニングでのジョーク

5度目のゴールデングローブの司会のリッキー・ジャーヴェイス

現地時間の1月5日にハリウッドで行われた第77回ゴールデングローブ賞。

司会を務めたのは、イギリスのコメディアン、リッキー・ジャーヴェイスでした。

ハリウッドを皮肉った過激なジョーク満載でみんな拍手喝采。



主なジョークの数々

今誰もテレビや映画なんか見ない。みんなネットフリックスを見るだけだから。ネットフリックス一人勝ちです。おめでとう!

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は3時間ぐらいの長い映画なんだけど、(映画が長すぎて)その映画の後には、ディカプリオが付き合っている彼女が年を取りすぎてるって言いだすよ。

アップルTVが発表したドラマは『モーニングショー』は正義を取り扱った素晴らしいドラマだけど、アップルは労働搾取工場が中国にあって、ISがドラマを始めるっていったら、一番に連絡をとるだろうね。

今日、受賞するみんなに言っておく。この場を政治的スピーチをする場には絶対にしないで。だって、みんなそんな資格ないでしょ。何も実社会のことについて何も知らないんだから。みんなは環境少女グレタ・トゥーンべリより学校で勉強した時間が少ないんだから。

特に最後のジョークはみんな思っていたことのようで、かなりの反響がありました。

なぜか、ハリウッドの授賞式は政治的スピーチをする場になっていますよね。

トム・ハンクスの表情も話題に

リッキー・ジャーヴェイスの「受賞したら、政治的スピーチをするな」の後のトム・ハンクスの表情も話題になっています。


トム・ハンクス、受賞したら政治的スピーチやる気まんまんだったのでしょうか。

しかし、リッキーの忠告にもかかわらず、テレビシリーズの助演女優賞を獲得したパトリシア・アークエットはがっつりトランプ批判のスピーチを行いました。

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