環境活動家の少女トゥンベリさんのスピーチにプーチンがまさかの正論

環境活動家の16歳のトゥンベリさんのスピーチが世界で話題に

9月23日に国連で行われた気候行動サミットで演説をしたスウェーデンの16歳の少女グレタ・トゥンベリさん。

世界の首脳たちが地球温暖化の対策に取り組まず、自分たちの利益ばかりを追求していることを強烈に批判。

How dare you? (よくも、まあ、そんなことを)

と、かなり強い言葉を使ったのですが、日本の小泉進次郎環境大臣は、「強烈だった。重く受け止めた」といたく感動した模様でした。

国連でのスピーチ前にトレヴァー・ノア―の「デイリー・ショー」にも出演


スウェーデン人は、16歳でも英語ペラペラなんですかね?羨ましい。

プーチン大統領は「トゥンベリさんは、現代の世界は複雑で、多様であることをわかっていない」と発言

一方ロシアの大統領プーチンは、トゥンベリさんのスピーチに対し、モスクワで行われたエネルギーフォーラムで発言しました。

「がっかりさせてしまうかもしれませんが、みなさんのようには、トゥンベリさんのスピーチに感動していません」

「トゥンベリさんは、現代の世界は複雑で、多様であることをわかっていない。アフリカやアジア諸国の人々も、スウェーデンの人達と同じような裕福な生活をしたいと思っています」

また、プーチン大統領は、彼女の環境活動はサポートされるべきだが、親は自分の目的のために、ティーンや子供たちを利用してはいけない。このような極端な立場に子供たちを連れだしてはいけない、とも言っています。

日本の大臣もこれぐらい言ってほしいところですね。

ソース:https://news.yahoo.com/putin-condemns-greta-thunberg-parents-un-speech-180804727.html?hl=1&noRedirect=1

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