アメリカ人の半数以上が中国がコロナウィルスの賠償金を支払うべきだと思っているとの統計発表

現在ニューヨークはコロナウィルス最大発生地

世界中に拡大して猛威をふるうコロナウィルス。

特にアメリカは今後コロナウィルスの感染者、死者とも世界最大となると予想されます。

そんな中、アメリカのハリスポールがコロナウィルスに関する統計を行ったところ、アメリカ人の半数以上が中国がコロナウィルスの賠償金を支払うべきと考えていることがわかりました。

90%以上の共和党支持者、67%の民主党支持者はコロナウィルスの責任は中国にあると思っており、54%は中国が賠償金を支払うべきと思っているということです。また69%はトランプの中国への貿易に関する強い姿勢を支持しているということ。

ソース:https://news.yahoo.com/more-half-americans-think-china-150800626.html


しかし、アメリカの報道番組を見ると、中国寄りのCNNやNBCでは、トランプ大統領が「Chinese Virus」と言ったことでアジア系に対するヘイト行動が増えているということや、トランプが自分の対応の悪さを中国に責任転換しようとしているという報道が連日されています。実際にアメリカ国民が感じていることと報道とはかなり違いますね。

日本でも他国と比べて格段に死者が少ないのに、どの番組でもそのことには誰も触れずに政権批判ばかり。また、中国から発生したウィルスなのは明らかなのに、タブーかのように何も報道されないのが不思議ですね。

このアメリカやヨーロッパの現状を見ると、現在、現地にいるアジア人に対する差別はかなりひどいのではないかと予想されます。

習近平政権の責任であり、一般の中国人市民に罪はありませんが、その他のアジア系、日本人、韓国人、ベトナム人などは自分たちも被害者なのにという感じですよね。

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