ディカプリオ、リバー・フェニックスを生前最後の日に見た思い出を語る

ディカプリオとブラッド・ピット初共演の映画が話題

タランティーノ監督で、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの共演が話題となっている「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」。

米英では今年7月、日本でも8月に公開予定です。現在行われているカンヌ映画祭のコンペティション部門に出品され、ディカプリオとピットがレッドカーペットに登場しました。

ディカプリオ、リバーのファンだった

そんな中、注目されているのが、「esquire」のインタビューでのディカプリオのリバー・フェニックスに関する発言。

リバー・フェニックスは1993年10月31日に23歳の若さで、薬物過剰摂取で亡くなった伝説の俳優。「スタンド・バイ・ミー」やキアヌ・リーブスとの共演の「マイ・プライベート・アイダホ」などが有名でしょうか。

「esquire」でディカプリオが下記のようにを語っています。

リバー・フェニックスは、同世代の偉大な俳優で、憧れながら育った。ただ握手だけでもいいから、する機会があればと思っていた。

ある日、シルバーレイクでパーティーがあり、リバーが階段を上がっていくのを見た。一度も会ったことない、いつも会いたかった人が。

その後、リバーが自分の方に向かって歩いてきた。それを見て固まってしまった。その後、人混みで隠れてリバーが見えなくなり、振り返ったら、もうリバーはいなかった。

結局、リバーとディカプリオは対面することはなく、その日にリバーは亡くなったということです。

憧れていた人を見た。でもそのとき、説明できない何かを感じ、その後、自分の目の前から消えてしまった。

それが、彼の死の予感を感じさせたのかも、ということのようです。

ディカプリオは若い時から活躍していたイメージがあったので、リバーと面識がなかったのは意外でした。



日本公開1987年。リバー・フェニックス出演の「スタンド・バイ・ミー」。



ディカプリ主演作品、95年「バスケットボール・ダイアリーズ」。若い時から、ディカプリオは顏だけではなく、演技派です。

Esquire: https://www.esquire.com/entertainment/movies/a27458589/once-upon-a-time-in-hollywood-leonardo-dicaprio-brad-pitt-quentin-tarantino-interview/

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