ユナイテッド航空で引きずりおろされた医者、インタビューに答える

2年前、ユナイテッド航空のアジア系男性を引きずり下す動画が拡散

2017年、ベトナム出身の医師がユナイテッド航空の機内から引きずりおろされるニュースが世界中にショックを与えました。

数人の警備員に椅子から強引に引きずりおろされ、仰向けに寝た状態のまま、手を引っ張られる映像が日本でも何度も流れました。

引きずられた医師がインタビューに答える

その後、2年経って、初めて公の場でインタビューに答えています。

男性はケンタッキー州在住の医師デビッド・ダオさん。

引きずりだされるときに、頭を打ったので、その当時のことは覚えていないそうです。ただ、その映像を後から見たとき、「泣いた」そうです。

ユナイテッド航空に対しては、「彼らは自分の仕事をしただけ」ということですが、何か月経った後でも、あの映像は辛くてみることができなかったそう。

またあの事件で注目されてしまい、「隠れて暮らさなければならなかった」とも語りました。最終的にユナイテッド航空とは和解したようです。

ダオさん、未だに眠れなかったり、バランスを崩すこともあるようです。



あの時は老人に見えましたが、スーツを着るとさすがドクターですね。

ただ、彼の英語は聞きずらいのかキャプションが入っています。英語はそれほど上手ではないようですね。

この引きずられる映像はアジア人としてショックでした。たぶん白人だったら、あそこまではやらなかったような気がします。

ソース:https://people.com/human-interest/david-dao-doctor-kentucky-flight-dragged-speaks-out/

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク